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文挟の市神

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 文挟の宿に市神がある。鳥山線の開通によって大正一二年に文挟駅が開業し、駅前商店街が形成されると、駅前で暮市・花市が開かれ、市神が祭られた。その後間もなく、駅が現在の仁井田駅に移転すると市も移された。