ビューア該当ページ
目次
/
第五章 信仰
/
第六節 村の中のさまざまな神仏
文挟の市神
360 ~ 361 / 766ページ
文挟の宿に市神がある。鳥山線の開通によって大正一二年に文挟駅が開業し、駅前商店街が形成されると、駅前で暮市・花市が開かれ、市神が祭られた。その後間もなく、駅が現在の仁井田駅に移転すると市も移された。