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目次
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第八章 民俗芸能
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第二節 雅楽
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一 宝積寺白鬚神社の雅楽
構成・演目
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楽器は、楽太鼓(一)・竜笛(一)篳篥(二)・笙(一)の四種で部員は五名である。演目は越天楽上・中・下のうちの上の曲を繰り返す平調越天楽の一曲で、各部員はそれぞれどの楽器でも演奏することが出来る。演奏時の衣裳は、風折烏帽子をかぶり上衣は格衣、下衣は白差袴を各自が身につける。