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目次
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第八章 民俗芸能
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第三節 お囃子
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一 屋台囃子
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(四)東町のお囃子
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1 南区のお囃子
構成・演目
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笛一、鉦一、太鼓(中付け三・外付け三・大胴二)八の計一〇名で演奏する。
演目は五段囃子で、エドワカ、ショウデン、カンダマル、カマクラ、シチョウメである。始めのエドワカには、大切・小切・新切の三つの切り刻乱調子が含まれ、最後のシチョウメは「オクリ」という変調子がある。シチョウメから一番目のエドワカに戻る時には、「ミンバ」が入り移って行く。