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由来・伝承

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 戦前は地区の旧家に屋台・天棚等は保管されていたが、昭和三〇年頃に当時お囃子道具を保管していた家が火災に遭う等の被害で、詳しい記録はわからない。その後昭和六三年に、地元のお囃子の経験者を中心に「柏崎太鼓保存会」として復活した。なお、お祭りに用いる提灯箱には「弘化元辰年(一八四四)六月・中柏崎邑若者」と書かれている。