火事がおきたときにかける119番の電話は,栃木(とちぎ)北東地区消ぼう指令(しれい)センターの通信(つうしん)指令室につながります。通信指令室から高根沢消ぼうしょへ火事の知らせが入ると,消ぼう士(し)はぼう火服(ふく)を着(き)てげん場に向(む)かいます。それと同時に消ぼうだんに知らせます。れんらくを受(う)けた消ぼうだんは,無線(むせん)で消ぼうしょとれんらくを取(と)りながらげん場に向かいます。消ぼうしょからのれんらくは,役場(やくば)やけいさつしょ,電力会社にもつたえられます。
消ぼうしょの人の話
矢板(やいた)市,さくら市,塩谷(しおや)町,高根沢町の2市2町がまとまって,塩谷広いき行政(ぎょうせい)組合をつくっています。火事がおきだときには,協力(きょうりょく)し合って消火活動(しょうかかつどう)にあたるようにしています。