山あげ祭の中で行われている「山あげ行事」について,さらにくわしく聞いてみました。
那須烏山(なすからすやま)市役所の人の話
山あげ行事が今のような野外げきの形になったのは,江戸(えど)時代ころからと言われています。
山あげ行事は,県や国の重要(じゅうよう)文化財(ざい)に認定(にんてい)され,2016年(平成(へいせい)28年)にはユネスコの無形(むけい)文化遺産(いさん)に登録(とうろく)されました。今では下の写真のように,那須烏山市を代表する祭りとなっています。


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- 〇ユネスコ
- 国さい連合(れんごう)のなかにある組しきの一つで,主に平和な地球社会をつくりあげるために,「教育」「文化」「科学」の3つを中心に,さまざまな活動をしています。