皆川(みなかわ)マス(1874年~1960年)は,若(わか)いころから益子焼の絵付(えつ)けにはげみ,その絵がらを,濱田庄司(はまだしょうじ)に認(みと)められ有名になりました。
濱田庄司(1894年~1978年)は,大学で焼き物を勉強した後,イギリス人の有名な陶芸家(とうげいか)から陶芸を学び,今までの益子焼のよさを見直す活動をしました。
佐久間藤太郎(さくまとうたろう)(1900年~1976年)は,濱田庄司とはまた異なった陶芸を追究し,益子焼の名を広めました。
- 〇人間国宝
- 工芸(こうげい)や音楽などとくにすぐれた技術(ぎじゅつ)を身につけていると国に認(みと)められた人。