よい牛乳などをたくさんとるために,那須町のらく農家ではいろいろな仕事をしています。どんな仕事をしているのか調べてみましょう。
らく農家の人の話
仕事には,主に牛の世話と畑仕事があります。乳牛(にゅうぎゅう)は,毎日決まった時間にえさやさくにゅうをしないと,病気になったり牛乳を出さなくなったりしてしまいます。また,牛しゃのそうじや牛の手入れなども毎日行い,えいせいにも気をつけています。
畑では,牛のえさになる牧草やトウモロコシ,麦を作っています。牧草畑では,春から秋にかけて3回かり入れをします。また,トウモロコシ畑では,冬には麦や牧草も作っています。こうして取れたえさは,かんそうさせたり,細かくしてサイロにつめたりしてためておきます。
- 〇きょうどう牧場
- 那須町でつくっている大きな牧場(ぼくじょう)です。
- 〇サイロ
- 牧草などをためておく建物(たてもの)です。