長尾村村民大会

554 ~ 554 / 620ページ
二月五日には長尾青年団主催の村民大会が開かれた。青年団長金岡宗一郎は最初に、合併問題について二月七日の村会で決をとるということだが、三十一日の公聴会の模様を考えてもまだその時期ではない、と発言をリードした。公聴会の席上で村長はわれわれに善処するといいながら、口約を守らず七日に合併を決議するとは誠意がない、という発言や、村民の意志によらずして合併問題を議するのは、明らかに反民主的だという発言もあり、村長や村会議長は書面で招待したが出席していないので、決議文をつくり代表者を選んで村長に交渉することになった。決議文は、一、一月三十一日の公聴会における村長の公約を即時実行されたい。一、村会の即時解散。一、二月七日におこなわれるはずの村会の決議は認めない、という三項目を内容としていた。金岡宗一郎を代表とし有志を加えて一六名が村長宅を訪れたが、留守ということで、面会はできなかった。