目次
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別章 いまの宝塚
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第三節 市民生活と市民福祉
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教育と文化
高校教育
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中学校卒業者の高校への進学卒が急増し、四十年では八〇%であったのが、四十五年には九三%に達している。このため市内への県立高校の誘致は悲願でもある。四十五年現在では県立宝塚高校と定時制県立尼崎南高校の二校があり、四十九年四月県立宝塚東高校が開校した。
なお公立高校の開門率が低いため、市外の私立高校に進学する生徒も多く、保護者の教育費負担軽減のため私立高校修学助成金制度を四十九年度からはじめた。