絵はがき

明治~昭和20年頃までに発行された宝塚に関係する202枚の絵はがきをデジタル化しました。
明治以降に「温泉のまち」として発展した武庫川周辺の様子や、宝塚の名所などが描かれている絵はがきを通して、宝塚の近代史を辿ることができます。

「絵はがき」の寄贈について
公開している絵はがきは、宝塚旧温泉で「泉山楼」という旅館を営んでいた、福井氏より宝塚市に寄贈された「福井家絵はがき」です。福井氏は、宝塚旧温泉に関する多くの資料を宝塚市に寄贈されました。

※「宝塚旧温泉」とは、明治20年頃に武庫川右岸で開業した「宝塚温泉」のことを指します。明治44年(1911年)に武庫川左岸に箕面有馬電気軌道株式会社が経営する「宝塚新温泉」ができたことで、武庫川右岸の宝塚温泉を「宝塚本温泉」または「宝塚旧温泉」と呼称するようになりました。現在は「宝塚旧温泉」の呼称が定着しています。
「絵はがき」の利用については、「利用規定」よりご確認ください。
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