3 第三代 伊奈半左衛門忠逵(ただみち) 3年

     正徳2年(1712)~同5年(1715) 
 2代忠順の養子となって遺領を相続、関東郡代を兼ねた。
 飛騨三郡の鉱山調査書を作成し、開拓を計画するため古城跡を調査すると共に、飛州年貢米(4万4千俵)売払いの改正などを行なった。