17 第十七代 榊原小兵衛長義(ながよし) 4年

     文化8年(1811)~同12年(1815) 
 短い在任期間で、しかも病気がちであったこともあり大きな活躍はしていないが、豪雨による宮川の氾濫時には立派に復興工事を成し遂げた。また、郡代の元締田中八十郎の発案で、火の用心の夜廻りが始まった。