[平成]

平成元年(1989)
1月8日元号を「平成」と改める。
2月7日国分尼寺跡を市の史跡に指定(辻ヶ森三社)。
2月18日JR高山本線にワイドビューひだ号導入。
2月24日大喪の礼。官公庁、学校は休みとなる。
4月1日消費税課税開始
10月20日新天皇にイチイの笏を贈るため、位山の原木に斧を入れる。
平成2年(1990)
5月25日~龍神台のカラクリ、フランスで披露。
8月上野町垣内遺跡で縄文時代の住居址75基の集落跡を発掘。
10月国営農地開発事業の起工式。
11月11日新天皇即位を祝って屋台曳きそろえ。
平成3年(1991)
2月14日中部縦貫自動車道のルート発表。
2月16日~18日豪雪・奥飛騨温泉郷襲う。
3月スパイクタイヤ販売禁止。
10月28日飛騨自動車検査登録事務所オープン。
飛騨ナンバーに切り替え始める。
平成4年(1992)
4月1日ごみ処理券制度開始(県内初めて)。
平成6年(1994)
12月高山本線全通60周年記念SL運行。
12月22日高山消防庁舎完成。
平成7年(1995)
6月10日飛騨エアパークオープン(旧丹生川村)。
10月8日~15日第5回全国食文化交流プラザ「味フェスタ’95ぎふ」開催。入場者約53万人。
平成8年(1996)
2月20日~23日ぎふスズラン国体開催(旧朝日村・久々野町)。
11月1日高山市役所新庁舎完成(花岡町2)。
平成9年(1997)
8月1日福祉バス「のらマイカー」運行開始。
12月6日中部縦貫自動車道安房峠道路開通(旧上宝村)。
平成11年(1999)
11月27日東海北陸自動車道荘川IC開通(旧荘川村)。
平成12年(2000)
3月27日飛騨高山ビッグアリーナ完成。
10月7日東海北陸自動車道飛騨清見IC開通(旧清見村)。
平成13年(2001)
12月国営飛騨東部第一土地改良事業完成。
高山市への観光客が年間300万人を突破。
平成14年(2002)
3月21日中国雲南省麗江地区(現麗江市)と友好都市提携。
4月1日高山市潤いのあるまちづくり条例施行(県内初めて)。
9月26日~30日全国和牛能力共進会開催。飛騨牛が日本一に。
平成15年(2003)
5月28日日和田ハイランド陸上競技場の全天候型トラック完成(旧高根村)。
飛騨インタープリターアカデミー開校(旧清見村)。
平成16年(2004)
4月23日高山市図書館「煥章館」オープン。
5月26日10市町村が合併協定書に調印。
7月6日下二之町・大新町が国重要伝統的建造物群保存地区に選定。
9月21日美女街道・飛騨ふるさとトンネル開通。
10月市観光ホームページで7言語の観光案内開始(現在は10言語)。
10月20日10・20豪雨災害台風23号により大きな被害。
11月27日中部縦貫自動車道高山西IC開通(旧清見村)。
平成17年(2005)
2月1日新高山市誕生(近隣9町村と合併し、日本一広い市が誕生)。
4月1日高山市誰にもやさしいまちづくり条例施行。
平成18年(2006)
4月1日市の施設179ヵ所に指定管理者制度を導入。
7月15日山王トンネル開通。
平成19年(2007)
4月4日フランスのミシュラン社の実用旅行ガイド「ポワイヤジェ・プラティック・ジャポン」に「飛騨高山」が三ツ星観光地として掲載。
7月31日都市計画高度地区の決定。
平成20年(2008)
3月28日西小学校体育館と総和保育園の合築工事が完成。
4月1日高山市ポイ捨て等及び路上喫煙禁止条例施行。
7月5日東海北陸自動車道が全線開通。
10月1日市内のスーパーなどでレジ袋の有料化が開始。
平成21年(2009)
1月19日歴史まちづくり法にもとづく「高山市歴史的風致維持向上計画」を国が認定。
3月16日フランスのミシュラン社の旅行ガイド「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン2009」に「飛騨高山」が三ツ星観光地として掲載。
6月27日高山駅の東西地区を結ぶJRアンダーパス開通。
7月18日アルプス展望公園スカイパークが完成。
10月9日ルーマニアのシビウ市と交流に関する覚書を締結。
平成22年(2010)
4月1日飛騨美濃有料道路・坂本トンネルが無料開放。
平成23年(2011)
3月11日東北関東大震災。
4月11日「飛騨高山まちの博物館」開館。



 
*『明治・大正・昭和史』『高山市制施行70周年記念誌たまゆら』『高山市のあらまし』より。
*「高山市」は平成17年合併以前の市域。