[標題紙]

高山市史「街道編」の発刊にあたって

例言

(1)はじめに

(2)「街道編」の概要

(3)引用、参考文献

[目次]

-街道編(上) 目次-

-街道編(下) 目次-

掲載表 目次

第一章 飛騨の街道を行く

第一節 江戸時代の街道を行く

(1)はじめに

(2)江戸街道その1(木曽福島)

①江戸街道の道筋概要

②街道沿いにのこる見所

(ア)朝日町

(イ)国道361号→高山~伊那市

(ウ)上ケ洞(かみがほら・高根町上ケ洞)

(エ)日和田(ひわだ・高根町日和田)

(オ)「一位森八幡神社社叢(そう)」(高根町日和田)

(カ)馬大尽(うまだいじん)の原家(高根町日和田)

〈原家〉

〈子馬の版木〉

〈木曽馬の特徴〉

(キ)小日和田(高根町小日和田)

(ク)杣ヶ池とちんまヶ池(高根町留之原)

〈日和田高原にある二つの自然の沼〉

〈伝承〉

(ケ)長峰峠周辺(高根町留之原~長野県木曽郡木曽町開田高原西野)

〈日和田道〉

〈藤沢峠〉(高根町小日和田、長野県木曽郡木曽町開田高原西野)

〈長峰峠越、関谷道〉

〈国道361号の道程〉

(コ)開田高原一帯

〈開田高原の特徴〉

〈長野県宝 山下家住宅〉(木曽郡木曽町開田高原西野)

〈山下家に伝わる馬医書〉

〈山下家建物の特徴〉

〈馬地主と小作とのかかわり〉

(サ)木曽福島関所(木曽郡木曽町福島関所)

〈福島宿〉(木曽郡木曽町上ノ段)

〈義仲寺〉(木曽郡木曽町福島門前町)

(シ)国道19号→名古屋~長野市、二五八キロメートル

(ス)中山道

(セ)日義(木曽郡木曽町日義)

(ソ)姥神峠道路

(タ)権兵衛峠(塩尻市奈良井、上伊那郡南箕輪村ほか)

(チ)伊那市

(ツ)高遠町(伊那市高遠町)

(3)江戸街道その2(薮原)

①江戸街道の道筋概要

〈街道沿いにのこる見所〉

②街道沿いにのこる見所

(ア)江名子(江名子町)

〈荏野文庫〉(江名子町)

〈道分灯篭〉(江名子町)

(イ)山口(山口町)

〈了心寺〉

(ウ)美女峠(山口町)

(エ)見座、小瀬、立岩(朝日町見座、小瀬、立岩)

(オ)対岸の甲(かぶと)、万石(まんごく)(朝日町甲、万石)

(カ)上ヶ見(あげみ)、大広(おおひろ)、黒川(くろかわ)(朝日町上ヶ見、大広、黒川)

(キ)『朝日村史 全』が紹介する史跡等(昭和三十一年)*一部現代語訳に修正

〈上牧太郎之助〉(朝日町青屋)

〈見座沼〉(朝日町見座)

〈日ノ観ヶ岳(ひのみがだけ)〉(朝日町小谷・こだに)

〈甲・経塚〉(朝日町甲)附・釋迦堂及七本椹

〈兜山・かぶとやま〉(朝日町甲)

〈上ヶ見城跡と和田氏〉(朝日町上ヶ見・あげみ)

〈朝日町青屋〉

〈中島城跡〉(朝日町黒川)

〈黒川旅館跡〉(朝日町黒川)

(ク)小瀬ヶ洞(おぜがほら)、黍生谷(きびうだに)(朝日町小瀬ヶ洞、黍生谷)

(ケ)猪之鼻峠(朝日町黍生谷、高根町猪之鼻)

〈猪之鼻集落〉

(コ)中之宿(高根町中之宿)

(サ)大古井(高根町大古井)

(シ)上ヶ洞(高根町上ヶ洞)

(ス)さびれた信州街道

(セ)飛騨工女の道

(ソ)嘉永六年の全街道図

(タ)松本から高山への見取図(明治)

(4)越中東街道

①越中街道の概要

②越中東街道と西街道の道筋

〈里数(富山まで)〉

〈街道沿いにのこる見所〉

③街道沿いにのこる見所

(ア)越中東街道

(イ)越中西街道

(ウ)越中中街道

(エ)飛騨の鰤市

(オ)年取り行事

(カ)川上魚問屋(高山市上二之町)

〈川上家〉(高山市上二之町)

〈川上肴万問屋と橋普請〉(布引橋は下二之町~大新町一丁目、錦橋は春日町)

〈肴万問屋免許状〉

(キ)大新町から七日町への渡橋

(ク)万人講(桐生町)

(ケ)上広瀬追分(国府町上広瀬)

(コ)上広瀬(国府町上広瀬)

(サ)上広瀬加茂神社(国府町上広瀬)

(シ)里杭(国府町上広瀬)

(ス)今村峠(国府町上広瀬~今)

(セ)八日町宿場(国府町八日町)

(ソ)江馬輝盛墓(国府町八日町)

(タ)十三墓峠(国府町八日町、上宝村荒原)

(チ)巣山林道(上宝町荒原~飛騨市神岡町巣山)

(ツ)荒原の石仏(上宝町荒原)

(テ)播隆上人(一七八六~一八四〇)

(ト)長倉の桂峯寺(上宝町長倉)(臨済宗妙心寺派)

(ナ)神岡町の史跡

(ニ)神岡城

(ヌ)船津の円城寺(飛騨市神岡町船津大門町)

(ネ)神岡鉱山(飛騨市神岡町東町ほか)

(ノ)割石(飛騨市神岡町割石)

(ハ)「土(ど)」(飛騨市神岡町土)

(ヒ)凡兆岩(飛騨市神岡町西茂住)

(フ)飛騨の鉱山発見者 茂住宗貞

(ヘ)籠の渡し(飛騨市神岡町谷~富山市蟹寺)

(5)越中西街道

①越中西街道の概要

②越中西街道の道筋

〈街道沿いの見所〉

③街道沿いにのこる見所

(ア)追分(高山市国府町上広瀬)

(イ)西街道(高山市国府町上広瀬~飛騨市古川町、河合町~)

(ウ)広瀬城(高山市国府町名張)

(エ)広瀬(高山市国府町広瀬)

(オ)古川(飛騨市)

(カ)行真(飛騨市古川町行真・ゆきざね)

〈新羅の僧 行心とナツメ〉

(キ)姉小路歌碑(飛騨市古川町杉崎)

(ク)大無雁(飛騨市宮川町)

(ケ)嫁ヶ淵(飛騨市指定名勝飛騨市宮川町岸奥)

(コ)素玄寺末の寺院・洞泉寺(飛騨市宮川町林)

(サ)種蔵(飛騨市宮川町種蔵)

(シ)金清神社(飛騨市宮川町林)

(ス)素玄寺末の寺院・玄昌寺(飛騨市宮川町杉原)

(セ)素玄寺末の寺院・久昌寺(飛騨市宮川町巣納谷)

(ソ)籠の渡し(飛騨市神岡町谷~富山市蟹寺)

(タ)猪谷関所(富山県富山市猪谷)

(チ)八尾聞名寺(富山市八尾町今町)

〈越中八尾聞名寺(もんじょうじ)と明了(みょうりょう)〉

(6)郡上白川街道

①郡上白川街道の概要

②郡上街道の道筋

〈街道沿いの見所〉

③街道沿いにのこる見所

(ア)八軒町通り(八軒町一~三丁目)

(イ)小糸坂(上岡本町一、四丁目)

(ウ)松原(上岡本町六丁目、山田町ほか)

〈馬車引きの黄金期〉

(エ)新宮神社(新宮町)

(オ)郡上街道(新宮町)

〈畑佐城(新宮町)〉

(カ)川上荘

(キ)せせらぎ街道との分かれ道(清見町三日町)

(ク)栗原山 了徳寺鐘楼(清見町牧ヶ洞)

(ケ)門端縄文遺跡(清見町上小鳥)

(コ)上小鳥八幡神社(清見町上小鳥)

(サ)六厩(むまや)「岡田家の歴史」(荘川町六厩)

(シ)了宗寺

(ス)六厩分校建物(荘川町六厩)

(セ)三尾河・魚帰(うおかえり)の滝(荘川町三尾河)

(ソ)国指定天然記念物・治郎兵衛のイチイ(荘川町惣則)

(タ)一色の三島家(荘川町新渕「荘川の里」に移築)

(チ)三島勘左衛門正英の文学

■『天明水許伝』四巻、上木礼子氏蔵の読み下し文‐抜粋‐

(ツ)新渕(荘川町新渕)

[新渕(荘川町新渕)]

(テ)「越前大野城から飛騨へ侵攻」

(ト)「向牧戸城の戦い」(荘川町牧戸)

(ナ)牧戸で分かれて白川村方面へ (荘川町牧戸~白川村)

(ニ)牧戸で分かれて郡上方面へ (荘川町牧戸~郡上市)

(ヌ)野々俣口留番所(荘川町野々俣)

(ネ)荘川の化石

(荘川村化石フォーラム)

(ノ)長滝白山神社 美濃馬場(郡上市白鳥町長滝)

(ハ)白山比咩神社 加賀馬場

(ヒ)平泉寺白山神社 越前馬場

(7)東山道飛騨支路

①東山道飛騨支路の概要

②飛騨工(ひだたくみ)の登場

③斐陀国条(ひだこくじょう)

④東山道飛騨支路の道筋

〈街道沿いにのこる見所〉

⑤街道沿いにのこる見所

(ア)飛騨国分寺

(イ)国分尼寺(岡本町二町目)

(ウ)石浦(石浦町一~九丁目)

(エ)飛騨位山文化交流館(一之宮町)

(オ)位山道道標(くらいやまみちどうひょう・一之宮町)

(カ)石畳の道(一之宮町)

〈日本の古代道路〉

〈東山道〉

〈東山道飛騨支路の歴史〉

〈東山道飛騨支路(位山街道)〉

〈発掘調査〉

(キ)苅安峠(一之宮町)

(ク)段(一之宮町)

(ケ)あららぎ湖(久々野町無数河)

(コ)位山の石碑(下呂市萩原町山之口)

(サ)慈雲寺(下呂市萩原町山之口)

(シ)浅水橋故跡碑代榜碑(下呂市萩原町尾崎)

(ス)上呂(下呂市萩原町中呂)

(セ)中呂

(ソ)下呂

(タ)益田西国三十三ヶ所霊場十五番 解脱観音(下呂市小川)

(チ)初矢峠の石畳 県指定史跡(下呂市乗政、初矢)

(ツ)乗政八幡神社(下呂町乗政字森)祭神 応神天皇 ほか

(テ)火打峠(下呂市金山町火打、福来)

(ト)官道(下呂市金山町火打、福来)

(ナ)下原中綱場 県指定史跡、安土桃山時代(下呂市金山町福来口、中切)

(ニ)御番所屋敷(下呂市金山町福来)

(ヌ)金山から美濃へ

(8)尾張、京都街道

①尾張街道の概要

②尾張街道の道筋

〈街道沿いにのこる見所〉

③街道沿いにのこる見所

(ア)水無神社(一之宮町一の宮)

(イ)宮峠(一之宮町、久々野町山梨)

(ウ)河内路(こうちじ)

(エ)堂之上遺跡(どうのそらいせき・久々野町久々野)

(オ)小坊、大坊(こぼう、おおぼう・久々野町小坊、大坊)

(カ)有道(うとう・久々野町有道)

(キ)長淀(ながとろ・久々野町長淀)

(ク)阿多粕(あたがす)口留番所跡(久々野町阿多粕)

(ケ)小坂~下呂

(コ)中山七里

(サ)金山

(9)平湯街道

①平湯街道の概要

②平湯街道の道筋

③街道沿いにのこる見所

(ア)宝橋

(イ)長坂(愛宕町、東山町)

(ウ)くぬぎ峠(三福寺町、松之木町、曙町)

(エ)七夕岩(松之木町)

(オ)車田(松之木町)

(カ)史跡「旧平湯街道附馬頭観音、一里杭」(松之木町)

(キ)尾崎城(丹生川町町方・まちかた)

〈金の鶏が生まれる城〉

(ク)森ヶ城(丹生川町大谷・おおたに)

(ケ)荒川家

(コ)小野 上野用水取水口(丹生川町小野・この)

(サ)川尻治助が建てた田上家(丹生川町根方・ごんぼう)

(シ)飛騨大鍾乳洞(丹生川町日面・ひおも)

(ス)伊太祁曽神社(丹生川町旗鉾・はたほこ)

〈「伊太祁曽」とは〉

(セ)岩井谷、池之俣(丹生川町岩井谷、池之俣・いけのまた)

(ソ)朴ノ木平スキー場(丹生川町久手)

(タ)乗鞍山麓五色ヶ原の登山口(丹生川町久手、岩井谷、池之俣ほか)

(チ)久手牧場(丹生川町久手)

(ツ)平湯峠(奥飛騨温泉郷平湯)

(テ)乗鞍岳

(ト)平湯温泉

〈平湯温泉自動車来場〉

(ナ)平湯峠をゆくニッサン90型バス

(ニ)平湯大滝(奥飛騨温泉郷平湯)

(ヌ)安房峠(奥飛騨温泉郷平湯・長野県松本市安曇)

(ネ)中之湯温泉(長野県松本市安曇・あずみ)

(ノ)白骨温泉

(ハ)道の駅 風穴の里(松本市安曇稲核)

(ヒ)島々

(フ)松本へ

〈姉妹都市 松本市(長野県)〉

〈姉妹都市提携は昭和四十六年〉

(10)高原道、中尾峠

①高原道の概要

②中尾峠へ

③見座から国府八日町への道

④中山から山之村への道

⑤高原道と枝道の道筋と見所

⑥高原道の見所

(ア)一重ヶ根(ひとえがね・奥飛騨温泉郷一重ヶ根)

(イ)福地(ふくぢ・奥飛騨温泉郷福地)

(ウ)栃尾(とちお・奥飛騨温泉郷栃尾)

(エ)中尾峠へ

〈中尾峠〉(上宝町中尾、長野県松本市安曇)

(オ)今見(いまみ・奥飛騨温泉郷今見)

(カ)田頃家(たごろけ・奥飛騨温泉郷田頃家)

(キ)笹島(ささじま・奥飛騨温泉郷笹島)

(ク)長倉(ながくら・上宝町長倉)

(ケ)岩井戸「杓子の岩屋」(いわいど、しゃくしのいわや・上宝町岩井戸)

(コ)見座(みざ・上宝町見座)

(サ)中山、双六(なかやま、すごろく・上宝町中山、双六)

(シ)東町

第二章 明治~大正時代の街道図、附図

第一節 はじめに

第二節 江戸街道

第三節 越中街道

第四節 郡上・白川街道

第五節 平湯街道、高原道

第六節 尾張・益田街道、東山道飛騨支路

参考文献

第三章 江戸時代の街道絵図

第一節 江戸時代の街道絵図

(1)寛永十年巡見使国絵図

(2)飛騨国絵図(中川忠英旧蔵本) 三点(三郡分)

(3)飛騨国周囲の各国道程図

(4)天保国絵図 飛騨国

(5)飛騨国中全図

第二節 中橋、鍛冶橋、筏橋の普請

(1)中橋架け替えの経緯と擬宝珠

① はじめに

② 中橋の経緯

(2)文化八年(一八一一) 中橋・鍛冶橋普請御用留

(3)文化八年(一八一一) 中橋・鍛冶橋普請御用留 続き

(4)文化八年(未(ひつじ)) 中橋普請木木数(ふしんぼくきかず)取調覚(おぼえ)

(5)嘉永二年(一八四九)九月 高山三之町村地内筏橋掛替木及び中橋敷板木取立て願(綴り)

第四章 村絵図

第一節 はじめに

第二節 村絵図

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