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[中山道]

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 江戸時代五街道の一つ。「中仙道」とも書いたが、正徳六年(一七一六)幕府の通達により「中山道」に統一。
 江戸の日本橋から草津宿で東海道と合流するまでをいう。古くは「東山道」といった。木曽街道、木曽路の俗称もある。
 現在の相当国道は、東京-高崎が国道17号、高崎-軽井沢が国道18号、軽井沢-佐久市が県道9号で以下、下諏訪、塩尻、恵那、土岐、御嵩、米原、草津へと国道を経由する。