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[行真(飛騨市古川町行真・ゆきざね)]

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 新羅の僧「行心」が古川に流されていて、その名にちなんだと伝わる。行心は朱鳥元年(六八六)、大津皇子の謀反に組し、死一等を減ぜられて、飛騨国の伽藍に流された(『日本書紀』)。