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(キ)長淀(ながとろ・久々野町長淀)

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 長淀村があったところで、『後風土記』によれば、村の家数六軒であった。
 天保八年、高山の永田吉右衛門の私費により欄干橋が設けられた。「淀」は「瀞」の義で、長く青くよどんだ淵があることによる。

1-1-(8)-9 長淀