ビューア該当ページ

[一重ヶ根(ひとえがね・奥飛騨温泉郷一重ヶ根)]

109 ~ 110 / 289ページ
 『後風土記』によると家数三十九軒、黍(きび)やガマハバキなども産出した。一重ヶ根温泉として古くから開かれ、元禄三年には円空か訪れたと伝わる。現在は新平湯温泉という。
 臨済宗妙心寺派の禅通寺がある。

1-1-(10)-4 禅通寺