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目次
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第三章 江戸時代の街道絵図
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第二節 中橋、鍛冶橋、筏橋の普請
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(1)中橋架け替えの経緯と擬宝珠
① はじめに
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平成二十六年三月、大正十四年に架けられた中橋が修理された。その際、中橋の擬宝珠や欄干について、その歴史的経緯が必要となったため、歴史資料館等の史料で調査を実施した。その調査結果を以下に記し、高山の観光のシンボルとなっている「赤い中橋」の歴史を知ってもらいたい。
※(1)-②・は中橋の経緯、(2)~(5)に中橋、鍛冶橋、筏橋の普請にかかる文書(県歴史資料館蔵)を紹介した。