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聖徳太子宮

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 石宮に「奉造立聖徳太子宮請願成就処 元文六酉天(一七四一)正月二二日」とあり、続いて松崎村源次郎 喜八郎 権太郎 彦次郎 久兵衛 孫三郎 甚之亟 半三郎 伝七郎 半七郎、山倉村勘兵衛 同平七 大角村定四郎 同新八 同半十郎 同兵右衛門 新里村十郎左衛門 小川村治兵衛 同文次郎 桐谷村源三郎 同清次郎 谷三倉文次郎 同権三郎 高萩村安兵衛 鳩山村彦七 同長三郎 川島村源四郎の氏名が刻まれている。
 各村にも、太子宮は多く見られるが、建立年代についていえばこれが最古のものである。