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大門わきの墓地

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 日本寺大門前を斜め左に入ると旧街道となり、その左側は日本寺境内の杉林が続くが、右側の椎の大木に覆われた広域のところである。南中字原一四八六と一四八七から同字新田一七九一番の二にかけて約二反五畝歩ほどあり、その中で、形状・大きさなどさまざまな一大石塔群となっている。
 それぞれの石塔は、それぞれの歴史をもっていることは当然であるし、私どもの未だ知り得ない内容をもつものも数多くあるが、その中から次の二つを取り上げてみた。