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目次
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地域史編
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旧多古町
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間倉(まぐら)
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宗教/神社・寺院
宇賀神社
872 ~ 873 / 1100ページ
字居山三六四番地に鎮座する。集落の中心地で、西・東・南の三方から家々を見下せる高台に位置している。北側の台地は開拓されて畑地になり、三方を木立竹林に囲まれた参道の細道はほの暗く、夏でも清冷さがただよっている。周路という語が、神へ参る曲りくねった回り道という意味からか、参道の途中に家号を「周路(しゅうじ)」と呼ぶ家がある。
宇賀神社