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宇賀神社

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 字居山三六四番地に鎮座する。集落の中心地で、西・東・南の三方から家々を見下せる高台に位置している。北側の台地は開拓されて畑地になり、三方を木立竹林に囲まれた参道の細道はほの暗く、夏でも清冷さがただよっている。周路という語が、神へ参る曲りくねった回り道という意味からか、参道の途中に家号を「周路(しゅうじ)」と呼ぶ家がある。

宇賀神社