(グラビア)

多摩の地形を生き生きと感じよう

直感的に、詳細に地形を読み解くことができる新しい地図「赤色立体地図」。多摩の自然環境を読み解くだけでなく、多摩の開発、人々のくらしのあゆみなどを、臨場感豊かに読み解きます。

赤色立体地図で、ピラミッド状に見えるこの盛り上がりはなんだろう?
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写真は黄色いマルの場所(町田市成瀬台3 丁目)
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多摩丘陵赤色立体地図(この地図は国土地理院の基盤地図情報標高5mを用いて作成した国土地理院承認番号平28情使第1285号)
高精細画像で表示する※現在の地図(国土地理院)と重ねて見ることができます。
赤色立体地図ができるまで

(連載)

赤色立体地図ことはじめ

─多摩丘陵で発見されたピラミッドと万里の長城─

千葉達朗(赤色立体地図発明者、アジア航測株式会社 先端技術研究所千葉研究室室長)

PDF『多摩のあゆみ174号』102~107p
※PDF内をクリックすると、高精細画像(カラー)を表示します。

【誌面掲載図版】

図1 地図表現法の比較

図2 稲城市の平尾団地と神奈川県川崎市の栗平駅周辺の赤色立体地図

※誌面の図を北を上に回転させ、現在の地図(国土地理院)と重ねてみました。

(写真)都県境の踏み跡抜け道

図3 細長い谷である「谷戸」の地形の発達した多摩丘陵(横浜市新治市民の森)

※赤色立体地図を、現在の地図(国土地理院)と重ねてみました。

図4 (写真)公園として保全された丘陵の自然(浜市新治市民の森)

赤色立体地図のご利用にあたって