4.赤色立体地図で空中写真を立体的にみる(『多摩のあゆみ』177号掲載)
(グラビア)
赤色立体地図で空中写真を立体的にみる
空中写真の立体視と判読は「職人芸」でした。しかし赤色立体地図と重ねることで、空中写真から地形を容易にダイナミックに感じることができます。スケールによって構造物の規模を知り、史料と対照することで、新しい事実が見えてきます。
赤色立体地図調製、提供:アジア航測株式会社
(連載)
戦争末期の調布飛行場、深大寺界隈
─赤色立体地図で空中写真を立体的にみる─
大里重人(株式会社土質リサーチ代表)
【掲載写真】
(写真)明治44年開設当初の所沢飛行場と航空機
(写真)現存する高射砲台座
(写真)府中市白糸台の掩体
(写真)昭和15年製の無筋コンクリート橋梁