凡例

一、本書は『富田林市史』全五巻のうち第三巻(本文編Ⅲ)にあたるもので、近代編・地理編を収めた。

一、人名の敬称は省略した。

一、本文の記述は、原則として常用漢字・現代かなづかいによったが、固有名詞・歴史用語や引用史料はこのかぎりではない。

一、日本年号を記す場合は、小見出し単位の初出にかぎり( )内に西暦を併記した。

一、「おおさか」の表記については、「大坂町奉行」のように歴史用語として認められるもの以外は、原則として「大阪」を用いた。

一、本文で引用した史料・著書・論文名や、執筆上参照した著書・論文名は、適宜( )内に二行割りで記した。新聞などはこのかぎりではない。また、『富田林市史』本文編を参照した場合は(『市史』一 二三四頁)(『市史』二 二三~二五頁)、史料編からの引用については(近世Ⅰの三)(近代Ⅱの一)のように略記した。

一、本書に掲載した地図類のうち、国土地理院発行の二万五千分の一地形図・五万分の一地形図および旧版地図を複製したものは(付図を含む)、いずれも同院長の承認済みである(承認番号 平成一五近複、第一七三号)。

一、「付図1 昭和初年の土地利用」「付図2 昭和四九年の土地利用」「付図3 平成八年の土地利用」「付図4 市街地(人口集中地区)の拡大」「付図5 中心市街地における商店などの分布(昭和四七年ごろ)」「付図6 中心市街地における商店などの分布(平成一三年ごろ)」(藤井正作成・編集、森図房製図)を添付した。

一、引用史料その他の中には、差別的な表現を含むものもあるが、差別の歴史を科学的に研究するのに役立てるため、本書ではそのまま掲載した。

一、写真・図・表一覧は、巻末に一括掲載した。この一覧には表題および該当ページのほか、現在の所蔵者名を示した。ただし、文書史料のうち史料群名(「富田林田守家文書」など)と現在の所蔵者が一致する場合は、史料群名を省略した。

一、史料の閲覧に便宜を与えられ、また聞き取り調査および写真・図版提供にご協力いただいた機関・団体・個人の名称を巻末に掲載した。ご協力に深謝する。

一、各章節の執筆分担は以下のとおりである。

〔近代編〕

 第一章第一・二・三・四節、第二章第一・二・三節、第四節一・二、    服部敬

 第三章第一・二節、第三節一

 第一章第五節一                            福島雅藏

 第一章第五節二、第二章第四節三、第三章第三節二            市川秀之

 第四章第一・二節、第五章第一・二節                  大谷渡

 第四章第三節                             坂口啓子

 第四章第四節                             木村和世

 第五章第三節                             川崎ちぐさ

 第六章                                小山仁示

〔地理編〕

 第一章、第三章、第四章                        塚田秀雄

 第二章                                藤井正