文書名
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於慶華房氏寄宿中諸入用録
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文書名(カナ)
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おけいはなふさしきしゅくちゅうしょにゅうようろく
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文書名(ローマ字)
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別名
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別名(カナ)
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別名(ローマ字)
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文書名(欧文)
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文書名に関する注記
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差出・作成者
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仲村徳兵衛信道
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差出・作成者(カナ)
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差出・作成者(ローマ字)
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宛所
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宛所(カナ)
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宛所(ローマ字)
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書写者
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書写者(カナ)
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書写者(ローマ字)
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作成年
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嘉永7年
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作成年終
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数量
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1点
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形状
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寸法
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寸法(縦)
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125mm
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寸法(横)
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340mm
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材質
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形態に関する注記
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横帳
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保存状況
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縮尺
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その他の注記
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言語
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日本語
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ISBN
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ISSN
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主題
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主題(カナ)
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主題(ローマ字)
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関連する地域・場所
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関連する地域・場所(カナ)
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関連する地域・場所(ローマ字)
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関連する人物・団体
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関連する人物・団体(カナ)
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関連する人物・団体(ローマ字)
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内容年
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内容年終
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内容
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内容(カナ)
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内容(ローマ字)
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解題・説明
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徳兵衛信道の末の妹、お慶が大坂の寺子屋で寄宿生活をおくるために要した品々や、かかった費用を記したもので、寄宿生活のために持参した品々に加え、季節の変化や成長に合わせて新調した品々は膨大な数にのぼる。 お慶が入門した寺子屋は大坂西船場の靭にあった華房という女師匠の元で、お慶の二人の姉も寄宿生活をおくったところである。お慶が入門したのは安政元年(1854)閏7月、数え年10才の時で、その後足かけ5年間、14歳まで親元を離れて寄宿生活をおくることになる。 入門の際、心斎橋の亀屋という店で370個もの饅頭を購入している。これはお慶と机を並べることになる寺子たち120人に土産として1人3個ずつ配ったものである。饅頭は1個3文だった。 寄宿生活が始まると、さまざまなものを購入している。最初に記されているのが師匠にお手本を書いてもらうための「折手本」である。習字のための「半紙」や「清書そうし(草紙)」、「かぶら筆」や「細(こま)書」という筆もたびたび購入している。 生活に関わって「せんたくちん」「元結」「かみちん」なども見える。また入門後しばらくは慣れない生活のためか、たびたび医者にみてもらったり、腹痛の丸薬を処方してもらったりしていることがうかがえる。 こうした支払いや飯料(寄宿料)は師匠である華房氏が立替えておき、およそ二か月ごとに兄徳兵衛が送金するという方法であった。最初の送金は閏7月朔日から9月6日までの65日分、寄宿料は銀84匁5分、1日あたり銀1匁3分であった。この二か月ごとの支払いのたびに金100疋の祝儀を送っているほか、たびたび仲村家を代表する酒である丹頂、祭餅や大柿といった「音物(進物)」を送っている。 ※掲載画像は史料の一部抜粋である。
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解題・説明(英語)
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来歴
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令和2年3月30日に『仲村家文書 附 書籍 板木 印鑑 氏子札 酒造関係等証札類 』として富田林市指定 有形文化財(書跡・典籍・古文書)に指定。
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来歴(英語)
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所蔵機関
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個人所蔵
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原資料の所在地
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資料番号
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管理記号
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カテゴリ区分
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文書・記録
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資料種別
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古文書
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資料分類(大分類)
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富田林市指定文化財 -有形文化財
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資料分類(中分類)
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書跡・典籍・古文書 -仲村家文書 附 書籍 板木 印鑑 氏子札 酒造関係等証札類
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資料分類(小分類)
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文化財情報
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富田林市指定文化財『仲村家文書 附 書籍 板木 印鑑 氏子札 酒造関係等証札類』
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manifest.jsonへのURL
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参照データ
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関連ページURL
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2022 『仲村家文書』富田林市文化財リーフレット3(全国遺跡報告総覧のページに移動します)
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関連画像URL
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自治体史掲載
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出版物・関連資料
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翻訳元の言語
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権利関係・利用条件
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未定
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原資料の利用条件
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未定
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権利関係・利用条件に関する注記
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緯度・経度・高度に関する注記
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DOI
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10.24484/sitereports.115473
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既刊目録名
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デジタル化の経緯に関する注記
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