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第3回 池袋
昭和から平成へ・・・まちの変遷を語る 【動画配信】
■現地ロケ編
(2018年8月2日収録)
野田路子さん、永島浩二さんに、実際に池袋地域をご案内いただきながら、「池袋大橋」「区画整理と道路整備」「旧池袋三業地」「みらい館大明」について、お話をうかがいました。また、ゲストの方々にご登場いただき、野田さん・永島さんと一緒に、池袋の今昔を語っていただきました。
<ゲストご出演者>
丸山 和則さん 日本キリスト教団 池袋西教会 牧師・池袋いづみ幼稚園 チャプレン
外山 ちか子さん 池袋御嶽町会
三輪 圭子さん 池袋三業町会
杉本 カネ子さん NPO法人いけぶくろ大明 理事長
■広報番組インタビュー編
(2018年8月30日収録)
■池袋:4つのキーワード ( 現地ロケ編全文テキスト )
・池袋大橋[現地ロケ編:00分05秒~]
トキワ通りの先に、東西交通を結ぶ「開かずの踏み切り」があったが、交通渋滞の解決策として、鉄道をまたぐ池袋大橋が1966年にできた。
・区画整理と道路整備[現地ロケ編:4分53秒~]ゲスト:丸山 和則さん
トキワ通りから川越街道に至る地域で区画整理が行われ、1991年に劇場通りが、2018年にみたけ通りが開通した。
・旧池袋三業地[現地ロケ編:8分43秒~]ゲスト:富山 ちか子さん、三輪 圭子さん
1928年に「池袋二業地」が設置され、後に「池袋三業地」となったが、1964年の東京オリンピック後の建設不況と高級クラブ隆盛で、花街は昭和と共に消えた。
※三業とは芸者置屋、待合、料亭のこと
・みらい館大明[現地ロケ編:11分39秒~]ゲスト:杉本 カネ子さん
2005年に大明小学校は閉校になったが、同年「みらい館大明」という生涯学習施設として生まれ変わった。