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第5回 南大塚
昭和から平成へ・・・まちの変遷を語る 【動画配信】
■現地ロケ編
(2018年9月27日収録)
世羅幸枝さん、加藤清さんに、実際に南大塚地域をご案内いただきながら、「ご近所さんの憩いの場」「保育の原点」「大塚三業地」「駅・バラ・神社」についてお話をうかがいました。また、8人のゲストにもご登場いただき、それぞれの方が関わる活動などについて語っていただきました。
<ゲストご出演者>
武居 裕子さん 社会福祉法人「若草保育園」理事長・園長
遠藤 昭さん 「あすなろガーデンクラブ」
秋山 弥寿雄さん 「あすなろガーデンクラブ」会長
宮沢 正志さん 「あすなろガーデンクラブ」
守髄 正道さん 「あすなろガーデンクラブ」
太田 和明さん 「大塚三業通り商店街」会長
林 洋さん 「サンモール大塚商店街振興組合」理事長、第46回東京大塚阿波おどり実行委員長
細川 朋學さん 天祖神社 権禰宜
■広報番組インタビュー編
(2018年10月29日収録)
■南大塚:7つのキーワード ( 現地ロケ編全文テキスト )
・テーラー加藤[現地ロケ編:00分04秒~]
「テーラー加藤」は、ご近所さんの憩いの場になっている。商店街を活性化させるアイディアも雑談の中から生まれている。
・若草保育園[現地ロケ編:01分45秒~]ゲスト:武居 裕子さん
戦後、「社会福祉の母」丸山ちよを目標に、青空児童館と若草保育園が南大塚でスタートした。
・あすなろ公園[現地ロケ編:04分20秒~]ゲスト:秋山 弥寿雄さん、遠藤 昭さん、宮沢 正志さん、守髄 正道さん
「あすなろ公園」と呼ばれている南大塚一丁目児童遊園には、「丸山ちよ記念碑」が建っている。児童遊園には、地域住民が丹念に手入れをしている花壇がある。
・大塚三業地[現地ロケ編:06分21秒~]ゲスト:太田 和明さん
大塚駅の東端を横切り南東に向かって流れる谷端川の両岸に沿って形成された花街。都内で現在も残っている数少ない花街で、かつての面影を残す料亭がある。
・大塚駅[現地ロケ編:09分53秒~]
都電と山手線との唯一の接続駅であり、明治36(1903)年に開設された。大塚駅南北自由通路の開通は地元の長年の要望が叶ったものである。
・南大塚バラ園[現地ロケ編:10分47秒~]ゲスト:林 洋さん
都電の大塚駅と向原駅の間は「南大塚バラ園」とも言われ、バラの品種の多さは都内有数であり、地域住民の深い愛情を感じる名所となっている。
・天祖神社[現地ロケ編:12分00秒~]ゲスト:細川 朋學さん
「天租神社」は旧巣鴨村の総鎮守といわれている。鎌倉時代末の元享年間(1321~4年)に領主の豊島氏が、伊勢神宮の分霊をお迎えしたのが最初。