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昭和から平成へ・・・まちの変遷を語る 【動画配信】



  • 第12回 東池袋

    <ご出演者>

    段木 幸男(だんき ゆきお)さん ※写真右

    「日出優良商店会」元会長(以前、衣料品店を経営)。東池袋在住約65年。

    會田 みどり(あいだ みどり)さん ※写真左

    株式会社やまかね取締役(飲食店への卸業と青果小売店も経営)。東池袋で生まれ育って約65年。

■現地ロケ編
(2019年4月24日収録)

段木 幸男さん、會田 みどりさんに実際に東池袋地域をご案内いただきながら、「日出優良商店会」「巣鴨プリズン」の思い出などについてお話をうかがいました。また、ゲストの小野 博さんと「美久仁小路」について語っていただきました。

<ゲストご出演者>

小野 博さん 「美久仁小路料飲商店会」前会長。美久仁小路で最も歴史のある飲食店「ずぼら」二代目。



■広報番組インタビュー編
(2019年5月20日収録)

豊島区の広報番組「としま情報スクエア」に、段木 幸男さん、會田 みどりさんにご出演いただき、東池袋地域の特徴や、昭和から平成にかけての変遷などを語っていただきました。


■東池袋:6つのキーワード  現地ロケ編全文テキスト


・日出優良商店会[現地ロケ編:00分05秒~]

かつて2系統の都電が交わる交通の要衝として栄え、百店舗以上の商店が並び、自転車が通れないほど大勢の買い物客であふれていた。

・辻広場[現地ロケ編:02分09秒~]

1988(昭和63)年度から1997(平成9)年度にかけて、東池袋4・5丁目地区に11か所設置。木造住宅密集地域におけるコミュニティスペースであると同時に、貯水槽や大型消火器の設置等、まちのミニ防災拠点としての機能をもたせている。

・東池袋4・5丁目まちづくりセンター[現地ロケ編:04分29秒~]

1984(昭和59)年、区が安全で快適なまちの実現のために設置。完成当時の広間の壁には、地区の実態をさまざまな角度からとらえた地図やグラフのパネルが張りめぐらされ、まちづくり協議会の議論に活用されていた。現在はコミュニティ的な利用がはかられている。

・巣鴨プリズン跡地[現地ロケ編:06分10秒~]

1945(昭和20)年、連合国軍総司令部(GHQ)が、東京拘置所を接収し「巣鴨プリズン」を開設。1952(昭和27)年のサンフランシスコ平和条約発効で日本政府に移管され、巣鴨刑務所に改称し1958(昭和33)年に解体。跡地には「サンシャイン60」が建った。

・美久仁小路[現地ロケ編:08分38秒~]ゲスト:小野 博さん

戦後の池袋東口に広がっていたヤミ市を立ち退いた人々が、再出発した飲み屋横丁。「美久仁小路」は今なお残る横丁のひとつ。1951(昭和26)年創業の「ずぼら」は、美久仁小路で最も歴史ある飲食店。

・旧庁舎跡地[現地ロケ編:12分05秒~]

2015(平成27)年春に豊島区庁舎は、東池袋から南池袋に移転。旧庁舎跡地の民間活用がスタートし、2020(令和2)年春には、「8つの劇場」を含む国際的な”文化にぎわい拠点”として生まれ変わる。


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