凡例

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1 本巻「総集篇」は、東金市の歴史的事象に関して、一人物、二宗教、三教育、四交通・水利、五産業、六文化財、七民話・伝説、八民俗と風習、九方言、一〇企業、一一医療施設、一二文化団体の各項目に分類して、それぞれの状況・特質・展開等を叙述したものである。
2 本巻は別項(「本巻の執筆者氏名」)の執筆者が分担して執筆し、編集委員長が点検して整理し、加除補訂して編成したものである。
3 本巻の編集については、おおむね次のような方針によった。
 (1) 文体・用語の統一につとめた。
 (2) 表現・用語をなるべく平易にし、難読語には読みがなをつけ、難解語には注釈をつけた。
 (3) 必要に応じて参考資料を添え、図表を附載し、また、写真を多く添附した。
 (4) 引用文・参考文は原則として文体・仮名づかいはそのままとしたが、漢文は書下し文に改め、「原漢文」と注記することにした。
 (5) 引用書・引用文については、その書名・文章名・編著者名・頁数等を出来るだけ明示するようにした。
 (6) 本巻に叙述される人物は歴史的人物としてあつかい、原則として敬称を用いないことにした。
 (7) 本巻の「人物篇」に採用する人物は、東金市史編さん事業が発足した昭和四八年四月一日以前の死亡者に限定することとした。(編さん委員会の決議による。)
4 本巻は「東金市史」の第五巻に相当する。