五十瀬(みそせ)神社(松之郷)

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 東金市松之郷字中峠(なかびょう)にある。祭神は天照大神。境内は一四三坪(四七二平方メートル)の広さである。
 この神社の由来については、鎌倉時代、久我台の城主だった北条長時の長子が正慶(しょうきょう)二年(一三三三)鎌倉幕府の滅亡後、松之郷字中峠に帰農して、姓を川島と改めて永住し、この社を勧請したものであると伝えられている。