目次
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総集篇五
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第二篇 宗教
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A 東金市の神社
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(二) 神社各説
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公平地区
五十瀬(みそせ)神社(松之郷)
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東金市松之郷字中峠(なかびょう)にある。祭神は天照大神。境内は一四三坪(四七二平方メートル)の広さである。
この神社の由来については、鎌倉時代、久我台の城主だった北条長時の長子が正慶(しょうきょう)二年(一三三三)鎌倉幕府の滅亡後、松之郷字中峠に帰農して、姓を川島と改めて永住し、この社を勧請したものであると伝えられている。