東金市立源幼稚園

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 東金市の北部に位置する源地区は、印旛郡八街町・東金市丘山地区・公平地区・山武町日向地区に接し、総武本線日向駅より僅か四キロメートルの地点にあり、交通機関には東金駅に至る九十九里バスがある。
 園学区は上布田・極楽寺・滝沢・酒蔵・三ケ尻からなる源地区および山武町の植草・下布田の二地区から成っている。
 本園は昭和五一年(一九七六)四月開園される。園舎は源小学校の一教室を使用、学級数一の混合保育とし、当初の園児数二三名、小学校長兼務の園長の他教諭二名で発足する。
 
 園児数は
  五一年度 二三  五五年度 三〇
  五二年度 二七  五六年度 二七
  五三年度 三一  五七年度 二一
  五四年度 二八
 
 開園以来備品遊具の整備に努力。特に極楽寺の猪野学氏から多くの遊具、施設を寄贈され、これを基本に裏山遊園地「くすの木広場」を設置活用している。
 昭和五四年(一九七九)七月源小学校校舎建築により、仮園舎として校長住宅を改装、これを保育室として保育を行なう。
 昭和五五年(一九八〇)四月、小学校校舎落成移転により、一教室を幼稚園の保育室に使用。同年五月プレハブ園舎建設、使用している。
 
 歴代園長
  土屋ます子 昭和五一年四月~五三年三月
  菊地主 昭和五三年四月~五七年三月
  木村茂夫 昭和五七年四月~六〇年一二月
  斎藤観二 昭和六一年一月~