睦月俳句会

1106 ~ 1107 / 1145ページ
 昭和三〇年(一九五五)一月、東金市広瀬在住の広瀬恂氏によって設立される。
 広瀬恂、俳号九十九、昭和五五年(一九八〇)一二月一七日死去、年六七歳。
 設立当時三五名を数えた会員は、現在一五名で、毎月最終日曜日に正気公民館を会場に定例会を開催している。
 会費は年間六、〇〇〇円、会誌はなく、月一回会報を発行している。
 昭和五三年(一九七八)、俳誌「飛雲」並びに東金俳句会に加盟(加盟者数一三名)した。年に一度の吟行旅行、一二月に行なわれる九十九忌句会が主な年間行事である。
 会員のうちには篠崎青童(俳誌「好日」同人)木村香月・行木白洋(共に俳誌「欅」・「飛雲」同人)のごとき人びとがある。
 会の事務所は東金市広瀬一七三四番地行木喜和方である。会則はない。