東金民踊研究会が、一年の休憩期間を持った時に、一年間は長すぎるとして、野老三津氏を会長として四〇名程が練習を続けた。
主として野老氏の住む家徳区の方々が多かったようであるが、中央公民館に毎週金曜日毎に参集して練習にはげんだ。
一方、一年後に東金民踊研究会の再開を見たが、このグループは金曜会として、別の民踊研究会として独立したのである。
なお、再開した東金民踊研究会は、八日市場市の平山氏を講師として、現在会員約七〇名をもって、官製グループのにおいを払拭して自主的な運営のもとに会の目的達成に向かって活動を続けている。