東金製糸場

 東金製糸場は、髙宮清誠によって八鶴湖の北西(現在の大多和診療所付近)に設立されました。「東金製糸場真景図」(個人所蔵)を描いた安川柳渓は、髙宮清誠の親戚にあたります。
 製糸場は、明治34年に東金染織学校として認可され、移転や合併を行ったのち、現在の県立松尾高等学校の前身となりました。
 

 

【もっと詳しく知りたい方は…】
 東金染織学校(東金市史p644~p645)