東金町鳥瞰図

 昭和2(1927)年から昭和13(1938)年にかけて、松井天山(1869-1947)によって写された鳥瞰図です。大正から昭和にかけての街並みや、人々の生活の様子が窺えるものです。
 松井天山は多数の鳥瞰図を残しており、60点以上が現存しています。千葉県内を描いた約30点のうちのひとつが、今回デジタル化した「東金町鳥瞰図」です。
 昭和2年当時の最福寺や本漸寺、日吉神社、八鶴館などの東金の名所や、商店街の店々も詳細に描かれています。
 
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【もっと詳しく知りたい方は…】
 ときめき第79号『上総木綿 その光と影』