(あすけちょうりつあすけぶんこ)
【近代】
明治43(1910)年より運営されていた東加茂郡教育会の事業である巡回文庫を発展的に解消するかたちで、大正2(1913)年に新たに設けられた足助町立の文庫である。同文庫では、閲覧料を徴収することなく一般の人々への利用を企図していたが、利用者の多くは「青年会員」であったとされる。アジア・太平洋戦争までの間、東加茂郡内に存在した唯一の公立図書館である。
『新修豊田市史』関係箇所:4巻431ページ
足助町立足助文庫
(あすけちょうりつあすけぶんこ)
【近代】
明治43(1910)年より運営されていた東加茂郡教育会の事業である巡回文庫を発展的に解消するかたちで、大正2(1913)年に新たに設けられた足助町立の文庫である。同文庫では、閲覧料を徴収することなく一般の人々への利用を企図していたが、利用者の多くは「青年会員」であったとされる。アジア・太平洋戦争までの間、東加茂郡内に存在した唯一の公立図書館である。
『新修豊田市史』関係箇所:4巻431ページ