(いずはらまこく)
【美術・工芸】
北莇生村(みよし市)生まれの南画家。名は彬(あきら)、字は大迂(たいう)。生没年は安永7(1778)年~安政7(1860)年。最新の中国画を学ぶことのできる長崎に長く滞在し、中年以後は名古屋に戻って活躍した。麻谷独特の癖のある山水表現は、中国の最新の画風に直接触れたことが影響したものであろう。西三河や尾張地方に作品が多くのこされている。
『新修豊田市史』関係箇所:21巻199ページ
伊豆原麻谷 1778~1860
(いずはらまこく)
【美術・工芸】
北莇生村(みよし市)生まれの南画家。名は彬(あきら)、字は大迂(たいう)。生没年は安永7(1778)年~安政7(1860)年。最新の中国画を学ぶことのできる長崎に長く滞在し、中年以後は名古屋に戻って活躍した。麻谷独特の癖のある山水表現は、中国の最新の画風に直接触れたことが影響したものであろう。西三河や尾張地方に作品が多くのこされている。
『新修豊田市史』関係箇所:21巻199ページ