簡易水道事業

 

(かんいすいどうじぎょう)

【自然】

計画給水人口が5000人以下の事業で、施設や運営の内容が簡易という意味では無く、上水道事業と同一の基準が適用され、運営されている。豊田市では昭和39(1964)年から始まる合併前には上郷町、高岡町、猿投町、松平町で簡易水道を運営していた。豊田市では、平成29(2017)年4月に豊田市上水道事業に完全統合された。

『新修豊田市史』関係箇所:23巻221ページ