環境美化の日 

 

(かんきょうびかのひ)

【現代】

外来植物であるセイタカアワダチ草の被害対策のため、昭和50(1975)年豊田市区長会はセイタカアワダチ草を撲滅する会を発足させた。同会に主導された撲滅運動は翌51年、各自治区が環境美化の日を設定することにつながった。環境美化の日は、自治区ごとに春と秋の年2回設定された。昭和52年には、セイタカアワダチ草を撲滅する会はまちを美しくする会に改組され、清掃活動を自治区で行う環境美化運動はさらに前進していった。

『新修豊田市史』関係箇所:5巻398ページ