国道248号  

 

(こくどう248ごう)

【現代】

市内を南北に通る国道であり、南側は岡崎市、北側は瀬戸市に通じている。沿線に、昭和40年代以降、豊田ジャスコシティをはじめ家電量販店、スポーツ用品店、食料品スーパーなどの大型店の出店が進んだ。消費者購買動向調査や広域商業圏動向調査によると、調査年次による範囲の違いはあると考えられるが、平成になって以降、買回品について、ジャスコ豊田店を含む「国道248号線沿線」は、「名鉄豊田市駅周辺」よりも買い物場所として高い割合を示しており、市域の広い範囲からの集客があるロードサイド型の商業地区となっている。

『新修豊田市史』関係箇所:5巻481・492・760ページ、13巻603・608・666・671・674ページ