(こども110ばんのいえ)
【現代】
子どもたちが危険に遭遇したり、困りごとがあったりするときに安心して立ち寄ることのできる民間の施設や家、あるいはその取り組み。地域での子どもの安全安心のため、地域住民や商店・企業等に依頼し、緊急時に子どもが駆け込む場所(「子ども110番の家」)が設置されている。地域の住民や各種企業の自主的な活動として実施されており、各小学校では防犯マップを作成し、「子ども110番の家」の場所の周知徹底に努めている。メグリア(トヨタ生活協同組合)の配送トラック等も子どもの緊急時の連絡先として協力している。