(さなげじんじゃしゃかにょらいざぞう)
【美術・工芸】
像高41.2cm、檜材寄木造、内刳、玉眼、漆箔。肉髻相、螺髪をあらわし、覆肩衣、衲衣を着け、法界定印を結ぶ通形の釈迦如来坐像である。前後2材で割首とし、両体側部と両脚部を寄せ、両手、両袖、裳先は別材とする。両脚部の内面に「奈良方大[ ]/大貮法眼[ ]/貞治三年甲辰[ ]」の朱書銘があり、貞治3(1364)年作とわかる。
『新修豊田市史』関係箇所:21巻34ページ
→ 釈迦如来
猿投神社釈迦如来坐像
(さなげじんじゃしゃかにょらいざぞう)
【美術・工芸】
像高41.2cm、檜材寄木造、内刳、玉眼、漆箔。肉髻相、螺髪をあらわし、覆肩衣、衲衣を着け、法界定印を結ぶ通形の釈迦如来坐像である。前後2材で割首とし、両体側部と両脚部を寄せ、両手、両袖、裳先は別材とする。両脚部の内面に「奈良方大[ ]/大貮法眼[ ]/貞治三年甲辰[ ]」の朱書銘があり、貞治3(1364)年作とわかる。
『新修豊田市史』関係箇所:21巻34ページ
→ 釈迦如来