(しょうげんじあみだにょらいりゅうぞう)
【美術・工芸】
性源寺(広川町)所蔵。像高 51.4cm、檜材寄木造、内刳、玉眼、漆箔。僧祇支に衲衣を着け、腰をやや左に寄せて立つ姿であらわされる阿弥陀如来立像である。本像は、右手は垂下し、左手は前に屈してともに第一、二指を合わせる来迎印をあらわす。通例の阿弥陀如来の来迎印とは左右が逆にあらわされているが、「逆手来迎印」ともやや異なり、当初は釈迦如来立像と対になった遣迎二尊像の1体であった可能性も指摘されている。制作年代は鎌倉時代末から南北朝時代頃と考えられている。市指定文化財。
『新修豊田市史』関係箇所:21巻17ページ
→ 阿弥陀如来