(しらかわじんじゃわにぐち)
【美術・工芸】
面径19.3cm、肩厚5.2cm、銅鋳造、応永5(1398)年銘。耳は太めの両面式。面は外から三重、三重、二重の紐で3区に分け、単弁八葉、八花形のうちに5個の蓮子を入れる、あまり見かけない撞座である。伝来の経緯は不明である。陰刻銘は一面に、「三河州賀茂郡足助庄介木郷小戸村/観音堂/應永五年戊寅七月日願主道妙」とある。
『新修豊田市史』関係箇所:21巻440ページ
→ 鰐口
白川神社(長野県木曽町)鰐口
(しらかわじんじゃわにぐち)
【美術・工芸】
面径19.3cm、肩厚5.2cm、銅鋳造、応永5(1398)年銘。耳は太めの両面式。面は外から三重、三重、二重の紐で3区に分け、単弁八葉、八花形のうちに5個の蓮子を入れる、あまり見かけない撞座である。伝来の経緯は不明である。陰刻銘は一面に、「三河州賀茂郡足助庄介木郷小戸村/観音堂/應永五年戊寅七月日願主道妙」とある。
『新修豊田市史』関係箇所:21巻440ページ
→ 鰐口