(せいじゅいんあみだにょらいざぞう)
【美術・工芸】
像高69.2cm、榧材一木造、内刳、彫眼、肉身金泥、衣部墨塗。清寿院(田折町)の本尊として安置される尊像で、衲衣を偏袒右肩に着け、来迎印を結んで結跏趺坐する通形の阿弥陀如来坐像である。構造は古式な技法で制作されているが、上体はやや細身で、肩も薄く、定朝様式が成立する以前の11世紀前半頃の制作とみられる。市指定文化財。
『新修豊田市史』関係箇所:21巻108ページ
→ 阿弥陀如来
清寿院阿弥陀如来坐像
(せいじゅいんあみだにょらいざぞう)
【美術・工芸】
像高69.2cm、榧材一木造、内刳、彫眼、肉身金泥、衣部墨塗。清寿院(田折町)の本尊として安置される尊像で、衲衣を偏袒右肩に着け、来迎印を結んで結跏趺坐する通形の阿弥陀如来坐像である。構造は古式な技法で制作されているが、上体はやや細身で、肩も薄く、定朝様式が成立する以前の11世紀前半頃の制作とみられる。市指定文化財。
『新修豊田市史』関係箇所:21巻108ページ
→ 阿弥陀如来