成人式 

 

(せいじんしき)

【現代】

昭和61(1986)年度から、成人式の開催が市民文化会館による中央集中方式から地区コミュニティ会議による地区分散方式に変えられた。毎年6000人近い新成人を1か所に集めるのは交流も少なく味気なかったため、各地区の特色を活かした手づくり成人式への衣替えを行った。新方式初年度(昭和62年1月15日)の新成人は5825人(男3672人、女2153人)であり、17地区の各会場では、立食パーティ、バンド演奏、歌謡ショー、ゲームなどのアトラクションを盛り込んだ想い出深い式典になった。

『新修豊田市史』関係箇所:5巻385ページ