(たきわきやくしょ)
【近世】
旗本滝脇松平家が知行所支配のために滝脇村(松平地区)においた役所。慶長6(1601)年に乗次が、滝脇・遊平・大沼・川向・鍋田・羽明・曲・松平(いずれも松平地区)・平折(足助地区)・日影村(岡崎市)に600石を知行した。慶長18年に松平村、寛永2(1625)年に川向村の一部が知行所から外れる。松平家は乗次以後7代続き、明治維新を迎え、知行所は伊那県管轄となった。
『新修豊田市史』関係箇所:3巻50ページ
滝脇役所
(たきわきやくしょ)
【近世】
旗本滝脇松平家が知行所支配のために滝脇村(松平地区)においた役所。慶長6(1601)年に乗次が、滝脇・遊平・大沼・川向・鍋田・羽明・曲・松平(いずれも松平地区)・平折(足助地区)・日影村(岡崎市)に600石を知行した。慶長18年に松平村、寛永2(1625)年に川向村の一部が知行所から外れる。松平家は乗次以後7代続き、明治維新を迎え、知行所は伊那県管轄となった。
『新修豊田市史』関係箇所:3巻50ページ