淡水

 

(たんすい)

【自然】

塩分をほとんど含まない水をさす。海に近い地域の地下水では、その他の地域と比較して相対的に塩分の高い場合があるが、海水と比較すると遙かに塩分は低く、人が生活用水や農業用水として利用できる程度の濃度の水は、総じて淡水と称している。

『新修豊田市史』関係箇所:23巻204ページ